2011年3月10日木曜日

5種類の暮らしのレベル。あなたはどのレベル?

私たちが、目標に向かってチャレンジするとき、5つの段階を上っていって、「よし、やるぞ」と強く、深くコミットメントしたとき、本気で向かっていきます。つまり、自分のモチベーションをアップする手順です。

その5つの階段とは、
・ステップ1.「なにも考えていない」レベル
・ステップ2.「どうしょうかな」のレベル
・ステップ3.「達成したい」のレベル
・ステップ4.「達成するぞ」のレベル
・ステップ5.「達成できそうだ(次、いくぞ)」のレベル

熱しやすく冷めやすい、感情的になりやすい人ほど低いステップで発進してしまいます。考えたらいいというものではありませんが、低いステップで暮らすことが日常化していることが気がかりです。

貧富の差が大きいといいますが、それ以上に大事なのが暮らし方のレベルなのです。
つまり5種類の人がいるというわけです。

・【レベル1】「なにも考えていない」レベルで暮らしている人
・【レベル2】「どうしょうかな」のレベルで暮らしている人
・【レベル3】「達成したい」のレベルで暮らしている人
・【レベル4】「達成するぞ」のレベルで暮らしている人
・【レベル5】「達成できそうだ(次、いくぞ)」のレベルで暮らしている人

で、このうち、一番カッコいい人は、【レベル5】の人です。



しかし、一番多いのは、【レベル2】の人です。明確なビジョンがなく、迷い続けている人。その曖昧さを埋めるために、どうでもいい情報に喰らいつき、消費活動に精を出す。肝心のことはいつの間にか忘れている。

見かけが意欲的な【レベル3】も要注意。取っつきは早いけれど、あきらめも早い。
あきらめが早いのは、「どうしたらいいか」に深く向かいあっていないからです。

成功するには、結果から逆算して、プロセスをプランして、取りかかるが常識。しかもプロセスでPLAN→DO→CHECK→ACTIONを怠らないことが基本条件。

【レベル3】の人は「したい」「したい」だけの感情的な行動に終始して、どうにもならずにあきらめる。【レベル4】の人も同じです。この種の人の危険は意識はやる気満々、でもやっていることが理に適っていない点です。

少なくとも道筋が見えるところまで、掘り下げて取り組む習慣を身につけたい。その状態が「走りながら考えろ」なのです。

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