2015年4月20日月曜日

その仕事に大義があるか?

【会社を潰さない社長の仕事】 とは、リーダーシップの健全化。

リーダーシップが発揮できないリーダーはリーダーにあらず。
以下にリストアップしたのは、理念ではなく、毎日の仕事。毎日実行することです。
つまり、全パートナーのモチべーションをアップするために必要なことです。

「それは私の仕事ではない。そのためにいろんなセクションがあり、マネジャーがいる。」

確かにそうですが、それが機能しているか、本当にご存知ですか?

では、PDCAが機能していますか?


明確な目的を持ち、チーム全員に行く方向(目標)を鮮明に示すこと。
その目的を達成すると、どうなるかを全員に認識させること。
その目的、目標には大義があること。
目標は北十字星の如きであること。
誰一人として疑う者なく、全員がやれると信じていること。
目標に圧し潰されないようにマイルストーンがあること。
毎日は地味だが目の前の成すべきことに無我夢中で取り組むこと。
マイルストーンを命のように大切にして毎日の達成を祝福すること。
毎日PDCAを回して常に改善を図ること。
常に最悪の状態を予測、想定して、準備すること。
それでも起こったトラブルは楽しむこと。
どんな悪い環境でも、すべてを受け入れること。
ストレスに対して感情の渦に身を置いて逃げ込まないこと。
放置すればその日の内に情熱は失せる、消えない前に全員に火を点けること


いかがですか?実行あるのみです。
ではそれぞれ、どのように実行するのか順番にご説明していきましょう。




2015年4月19日日曜日

大事なのは、なにをしたいかではなく、どうなりたいか。

プロのコンサルやカウンセラーに相談するより、まず自分と親しい人に相談するのが一般的です。親しいということは自分に近いということなので、似たりよったりの意見が返ってきます。

通常、人間が考えることの98%は昨日の繰り返しだそうで、自分で考えようが、人に相談しょうが、結果としてはほとんど通説主体の変わらない答えになります。信憑性があると錯覚してしまいます。
生きる構えがネガティブだと、なにごとにも自分にはできない、難しい。問題がある。。。。と考えてしまいます。

怖いことにネガティブな考えが、まるで信念か願い事のようになってしまい、繰り返し否定的に思うことで、叶うことも叶わなくしてしまいます。

意識していることは、無意識の真逆ですが、無意識の方が強いので無意識が勝ってしまうのです。
予算を組むとき、数字も大事ですが、それ以上に大事なのは、やり遂げたい熱意です。熱意があれば、どうすれば、達成できるか逆算します。

数値が低いと達成しやすく思いますが、熱意がなけれればできません。
大事なのはなにをしたいかではなく、どうなりたいかです。

愛をはじめ、すべてに通じることです。